久々に・・・ まさに何十年ぶりかで 浅草に行ってきました。
今旬の スカイツリーも間近に ド~ン
何時何処でも 爺婆カメラマンは 元気元気!
重いカメラを提げて歩き回れる 其の体力 お見事!!
もっとも お姉さま シャッター切った途端 尻餅ついてたけどね。
中国人観光客の姿もあったけど、以前はこんなものじゃなかったのでしょうね。
程よい賑わいでした。
この見事な腹筋 惚れ惚れ見とれてしまったよ。
それに引き換え 我が腹の だらしなさ・・ ヤダヤダ・・・
ま、 そもそも比べる事事態が 無理だけどさ。
姉が 「葵丸進」でお昼を食べるのを楽しみにしてて・・・
亡夫との思い出のある店らしく、
今風に言えば、テンションアゲ↑アゲ↑って言うの~
でも私はお店の前で 油のにおい嗅いだだけで ○○ッ って感じだったけど
流石の私も 思い出に浸っている姉に 嫌だとは言えなくて
ご馳走になったんだわ アハッ
ところが・・・
かき揚げどんぶり 出てきて ビックリ 蓋を取って アングリ
かき揚げが丼の形に丸い小山になっていて
掘っても掘っても ご飯が見えない!!
当然食べきれないから、折に入れてもらって お持ち帰りになっちゃった。
浅草雷門と言えば
そう 雷おこし ね
だから お店の前の人だかりに混じって、ちょっと試食
前にいた小柄なおばあさんは 試食の入れ物に手を突っ込んで、
いっぱい取ろうと苦労しているけど、口が小さいから手をグーにしたら 抜けないのよね。
普通の人は1個しか取らない、
おばあさんは 頑張っても3個が精一杯
見ていたら二、三人後ろに並んで、又手を突っ込んでいる。
これでお腹を満たさなければいけない事情の人らしい身なりに
胸が痛んだ。
食べ切れなくて持ち帰るかき揚げ、あげるべき?
でも違ったら、傷つける事になる。
こういう人に私は何が出来る?何をすべきか
結局何もしないし、何も出来ない
悶々とした気持ちを抱えて 帰路に着いた。